2006共同研究プロジェクト

CIVIC CODE

パタンランゲージによる岡崎中心市街地の再構築

岡崎CIBICO再開発への提案

●2006年   「市民」の意味で名付けられた岡崎中心部の商業ビルCIBICO。その再開発のあり方をめぐって、パタンランゲージを用いた提案とその方法論の提示を目指しました。O-CDL初代グランプリ獲得。

2004共同研究プロジェクト

岡崎中心市街地の再編過程

衰退という言葉は、不自由すぎた。

●2004〜2005年   全国の中心市街地が弱っている。衰退、衰退、と叫ばれる。しかし衰退とは何だろうか。衰退しつつあるものを注視しても、そのメカニズムは分からないのではないか。

●2002〜2004年   町並み30年の履歴。忘れられてきた〈近過去〉が、今よみがえる。町並みワークショップをのぞいてください。

2002年〜継続中   岡崎旧市街を対象に、“町内”を基本単位とする、きめの細かい、それでいてルーズな都市資産のマップづくりを目指します。

●2003年度    都市はなぜ、どうやって膨張するのか。そのメカニズムを知らずして、コンパクト・シティを論じることなかれ。

都市は人間がつくっているのに人間を超えていく、不思議な組織体です。生成の原理と介入の原理がつねに拮抗し、しかもその拮抗関係を超え出て行く。そのメカニズムを見極めたい。台湾都市はその格好のモデルです。

●2000年〜継続中   都市が「生まれ」、「変わる」とはどういうことだろうか。植民都市論の構築。第一弾「復元彰化縣城」をupしました。連載コラム「フィールドからの台湾都市論」も書いておりましたが、blog を導入したので中断。そちらでカテゴリ「台湾」を選んでお読みいただければ幸いです。


●2005年〜台湾漢人住居の大部分に、部屋毎に床を持ち上げた、まるで和室のような設えがあります。台湾語で「総舗 chong'pho」と呼ばれるこの設えをめぐって、陳正哲さん、角南聡一郎さん、そして日台の学生たちとともにフィールドワークを展開中。

●2004年10月 シンコロ研究会を立ち上げました。考古学、人類学、建築学など船の門外漢が集まって、船をめぐる様々な問いを立てました。問いあるところに答えあり。これから具体的な活動に移っていきます。

photo : インドネシア南スラウェシ、ジェネポント近郊にある、塩田の村。歩くだけで大きく揺れるこうしたブギス・マッカサル人の高床住居は、細いチークの柱で支えられている。柱には穴を開け、貫を通して楔で固めるが、その柱はやせこけた子供の脚のようにクネクネして、まっすぐなのは一本もない。家を建てる専門の大工もおらず、男たちが兄弟や友人を集めて建てる。およそ20年の寿命というこうした家は、使える古材を生かしつつ、現場で寸法を合わせながら、組み立てられていく。屋根はトタン板1枚で、雨漏りに備えて内部にもブルーシートがかけてある。壁も床も隙間だらけで、床下には山羊と鶏がいる。家の中にはベッドが6ケ。そこに10人が寝ている。簡単ながら応接セットになる机やイスもあって、ほとんど隙間はない。もっとも、住人の生活は、昼間はほとんど外部で行われる。塩田の仕事は朝早くやる。昼間は、道路沿いか、家の下に設けられた日影の露台に座って時間をやり過ごす。お祈りの時間になって、気が向けば何軒か向こうにあるモスクへ行く。それにしても、家の中には思いのほか近代的なモノたちが置かれていた。TVの横にはDVDプレイヤーも。(2004.03.12撮影)