研究者としてのせんぱい!

2006年02月04日

category= しゅざい

長坂さん.jpg2006.02.03 岡崎地方史研究会会長、長坂一昭さんを取材させていただいた。
長坂さんは現在76歳。教師生活の傍らに地元岡崎にまつわる花火、石造物や石工の研究をし、退職した今も続けておられる。その成果を、「市民に伝えたい」という思いから東海愛知新聞に連載をしており、その情報はとても細やかで詳しい。研究活動にかける時間と労力は大変なものに違いないが、はたして長坂さんを動かす力はどこから生まれてくるのだろうか。
研究者としての先輩に来期のものけん活動の参考に、目的や調査方法といった姿勢を伺わせていただいた。

「発見するのはおもしろいですよ!」
と無邪気な子供のように、長坂さんは私たちに語って下さった。研究者としての気質を持っていることは当然ながら、それ以上に自分の興味を追求することが何よりも楽しいのではないかと、身振り手振りで説明する話し振りや楽しそうな表情、言葉の端々から感じることができた。
だが、興味だけではなく岡崎に対する地元愛もある。東海愛知新聞に連載をしているのは、市民に伝えたいという思いがあるためなのだ。
なるほど、長坂さんを突き動かすエネルギーは興味と地元愛に尽きるのかもしれない。
取材.jpg
研究者として見習うべきは、研究の目標があり、また、それをどのように調査し、どのように表現していくか、ということが明確にした上で活動している点だろう。そのため、ロスの少ない調査でキュッと絞れた成果が完成するのだ。
ものけんメンバーにも強い想いはある。今回の取材を通し、学生のやる意義や目標をしっかり吟味し、ものけんの地盤は固まっていくに違いない。
いやはや、今期を最後に4年生はいなくなるが、来期のものけん活動が楽しみでしょうがない!頑張れよー!

ちなみに…今回の取材は至らない点が多くあり、反省の一言に尽きる。
今回不手際があったにもかかわらず快く取材に応じてくださった長坂さん、混んでいる時間帯にも関わらず席を貸してくださった喫茶「年輪」さん、本当に申し訳ありませんでした。そして、ありがとうございました!
次回からの取材ではこの反省点を生かして素晴らしいものにします!(まつざわ)

投稿者 matsuzawa | コメント (0)
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